【メモ】説得力のある伝え方

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Overview

この記事の内容

この記事では、以下の内容について解説しています。

  • わかりやすく説得力のある伝え方にはどのような特徴があるか
  • わかりやすく説得力のある伝え方をするための手順、コツ
  • 表現をする上で使えるテクニック
  • 感じのいい印象を与える表現
  • 話す時に心がけたいチェックポイント

伝え方

説得力のある論理的な伝え方

わかりやすく説得力のある伝え方の特徴

  • テーマや結論が明確
  • 情報が具体的
  • 短文で構成
  • 適切な接続詞

手順,コツ

(1) 事前分析

  1. 目的を明確に [30文字以内]
  2. 目標を明確に [30文字以内]
  3. テーマを明確に [15文字以内]
  4. 結論を明確に [30文字以内]
  5. 相手を明確に [相手が知りたいこと,疑問に思いそうなことを意識]

(2)情報整理

  1. 思いつくまま書き出す
  2. 情報の整理
    1. 段落を分ける
    2. 情報の関係性を視覚化し整理

(3) 話の順番

  1. 結論先行型
    • わかりやすいのでビジネス向き
    • 印象が固い
    • 聴き手の負担が少ない
  2. 詳細先行型
    • 展開を楽しむ
    • ビジネスには向かない
    • 聴き手の負担が多い

表現テクニック

  1. 箇条書き
  2. ナンバリング,ラベリング
  3. 短文化 1文50文字以内目安
  4. 適切な接続の言葉 1文に2つまでを目安
  5. 予告表現
    • 具体例:
      • テーマ: 「では,手順についてご説明します.」
      • 項目名: 「自己紹介として,仕事内容と趣味をお話しします.」
      • 数: 「次に,ポイントを3つまとめます.」
      • 情報の関係性: 「このような状況なのですが,考えられる原因は,...」
      • 強調点: 「ここで重要なことをお伝えします.」
    • メリット
      • 話の展開がわかりやすくなる

感じのいい表現のコツ

(1) 肯定的な表現を心がける

  • 相手のかちや意見を尊重した表現
  • 相手の立場や気持ちに配慮した表現
  • できないことよりもできること
  • 代替案を伝える
  • 未確定なことよりも明らかなこと
  • 間違いを指摘するより正しいことを伝える
  • 前向きな表現

(2) クッション言葉を活用

  • 恐れ入りますが
  • すみませんが
  • 失礼ですが
  • 申し訳ございませんが
  • お差し支えなければ
  • お手数お掛けしますが
  • ご迷惑かと思いますが
  • 勝手ですみませんが
  • 申し上げにくいのですが
  • もしよろしければ
  • せっかくですが
  • あいにく
  • お忙しいところ恐縮ですが
  • 心苦しいのですが
  • 非常に残念なのですが

(3) 依頼形の語尾表現を活用する

「申し訳ございませんが,少々お待ちいただけませんか?」

話し方のチェックポイント

(1) 視覚的要素

  1. 身だしなみ
    • TPO をわきまえる
  2. 立ち姿勢
    • 背筋,首筋を伸ばす
    • 顎をひいて胸を張る
    • 手は両脇に自然に添えるか,前で組む
    • 両足は,男性は肩幅よりも狭い距離をあけ,女性は数センチあける
    • 体の重心をまっすぐ中心に安定させる
  3. 座り姿勢
    • 背筋,首筋を伸ばす
    • 顎を引いて胸を張る
    • 手は膝の上
    • 両足は,男性は足を開きすぎないように,女性は膝をつける
  4. 仕草,動作
    • 指し示しは手のひらで行う
  5. ジェスチャー
    • 内容を強調したい時,イメージを伝えたい時,注意を引きたい時,熱意を示したい時,緊張をほぐしたいとき
    • ジェスチャーをしていないときは動作を控える
  6. 表情
    • 口角が下がっていると不機嫌に見えるので気を付ける
  7. 目線
    • 聞き手とのアイコンタクト(キーパーソンを中心に,全体に対して均一に)
    • 目だけではなく,顔を向ける

(2) 聴覚的要素

  1. 大きさ
    • 聞き手全員に聞こえやすい大きさ
    • 語尾やセンテンスの切れ目などが消えないように注意
  2. スピード
    • 普段よりもややゆっくりを意識
    • 聴き手の反応に合わせて調節
  3. 間の取り方
    • センテンスの切れ目で意識的に間を作る
    • 話題が切り替わる時,質問や問いかけをした時,注意を引きたい時,印象づけたい時,聴き手の反応を見るとき,少し長めの間を取る
  4. トーン
    • 高めのトーンは「明るさ,ハキハキ,親近感」などを演出
    • 低めのトーンは「落ち着き,冷静さ,信頼感」などを演出
  5. メリハリ,抑揚
    • 声の大きさ,スピード,間,トーンなどを組み合わせて演出
    • キーワードを繰り返す,感情を込めて話す
    • 読み口調にならないよう,語りかける
  6. 滑舌
    • 腹式呼吸を意識
    • のど,口をしっかりと開け,一音一音はっきりと発音
    • 口は,母音の形をしっかり作るように,表情筋を意識的によく動かす

(3) 言語的要素

  1. 言葉遣い
    • ビジネス用語や敬語を正しく適切に使い分ける
  2. 言葉癖
    • 「えー」「えっと」「あの」などの間投詞をを多用しないように注意